数ある投資の中でFXを選ぶ理由(5/9投稿)

旧ブログのドメインの期限が切れる前に過去の重要な記事を加筆して本ブログに移植します。

①【FX vs 株】

FXは土日以外は平日・祝日と24時間取引できるのに対し、株は前場と後場と言われる9時から15時までしか取引できません。専業トレーダーのように時間の制約がない方で無い場合、株取引をするのは普段の仕事などと並行して行うのは現実的ではありません。取引スタイルがデイトレ〜スイングより長期の取引であればまだマシですが、指値注文に頼る形になるので急落相場に臨機応変に対応できないリスクがあります。手数料に関しても、FXは買いか売りのどちらか1回だけ手数料(スプレッド分だけ)が発生しますが、株では買う時も売る時も手数料が発生するので2回手数料を払わなければなりません。投資回数をこなすほどこの手数料の重みが重要になってきます。

②【FX vs 不動産投資】

FXは少額から始められレバレッジ(後日、説明予定)のコントロールにより自己資金と狙う利幅に対して最適な取引量をコントロールできますが、不動産は部屋を借りる(購入する)ための元手や維持費・手数料がかかります。また、最大のリスクである入居者の空きや、天災や近隣のトラブル、風評被害、地域の開発状況など多岐に渡るリスクに晒される上、それらに対応する損切り(損失を抑える逆指値)を行うことが難しいです。つまり長期投資になるほどギャンブル要素が強くなります。FXでは天災やニュースなどの急落では損切り注文があらかじめ入れられる上にFX会社によってはスイスフランショックのような急落でも損切り注文以上の損失は補填してくれる措置があります。また手数料に関してもFXではスプレッドと言われる通貨間の差分を1回払うのみです(例えばドル円では約56000円で20円程度の手数料です。)。めちゃくちゃ手数料安いです。

③【FX vs 仮想通貨】

投資の分析をする上で重要になるのが、これまでの値動きから導き出されるチャートパターンですが、仮想通貨では歴史が浅く、取引できるようになってからの取引パターンがチャートにほとんど反映されないためギャンブル要素がかなり強くなります。価格の値は、人の欲望(買いたい気持ち、利益伸ばしたい)と恐怖(売りたい、逃げたい、損切りしたい)のバランスが釣り合うところを表していますが、仮想通貨では歴史がまだ浅いため、今現在の価格が高いのか安いのか誰にも判断できないため、売り買いが交錯し、価格がめちゃくちゃに動きやすく先を予想することが困難です。また、FXは国の通貨であり、株や仮想通貨のように倒産・買収されたりブロックチェーンが解読されて仮想通貨が紙くずになったりすることがほぼありません。(新興国がなくなったり、ユーロ解体の可能性は全くないとは言いませんが、倒産・買収リスクよりはるかに低いです)

これらの要素から私はFXをメインとするべきと考えますが、投資資金が潤沢にあり、自分が行いたい投資先の情報をがっちり掴んでいるのであればその他の投資でもよいと思いますが、少額からのスタートでかつ投資が初めての方どあれば圧倒的にFXです。というか、上記理由を踏まえるとほぼFXしか考えられないのですが・・挑戦して討ち死にするのも試行錯誤するのも自己責任であり自由です。

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