トレードにニュースは必要か?(5/16投稿②)

旧ブログの重要な記事を加筆して掲載します。

ブログを始めて約2週間ですが、旧ブログを超えるスピードでトレードブログランキングのカテゴリで2位になりました。細々とトレード予想していく予定でしたが思いのほかたくさん反響をいただきました。たくさんメールで質問いただいた中で、トレードにニュースが必要かどうかという内容を良くいただきます。このブログのように下落幅、もみ合うポイントがなぜ予想できるのか、ニュースに一喜一憂して予想が付かないetc..

結論から言うとこのブログでは、下落幅・もみ合うポイントはエリオット波動とダウ理論、時間論(これは自分のオリジナルの部分が多いです)を元に予想・トレードしており、ニュースや指標(画像に掲載されているような)を元に相場を予想することは滅多にありません。いわゆるテクニカル派のトレード予想です。いまでこそだいたいの指標の意味は理解できるようになりましたが、だからといってニュースをトレード予想の参考にしません。あくまでチャートパターンから分析します。短期で大きく値が動く米雇用統計、FOMC、大統領選挙などの指標は、予想の参考にはしないもののこの指標の前には必ずポジションをクローズします。

では何故このように相場予想にニュースや指標ではなくチャートパターンを重視するのか?についてですが、全ての結果はチャートパターンに表れているからです。チャートパターンは人の欲望や恐怖がリアルタイムに形となっているものであり、ニュースや指標の発表前、発表後の人間心理が全て反映されています。ですので、ニュースを見た時の自分の頭の中だけの反応ではなく、チャートパターンから相場の反応(心理)をしっかり分析し、自分のバイアスを取り払った予想をすることが大事だと思います。これはFXに限らず株やビットコインにも言えることです。

エントリーするためにはどこまで上がるのか(利益幅はどこまで取るか)、どこまで下がるのか(損切りポイントはどこか)を考えてエントリーすることは、FXをギャンブルにしないために非常に大切なことです。リスクリワードを無視した投資は全てギャンブルです。FXをギャンブル(投機)にするか投資にするか考えるきっかけになれば幸いです。

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